拝啓 ソクラテス殿 Ⅱ

哲学

「無知の知 2」

あなたは「自分が何も知らないことを知っている」という「無知の知」を強調しますね。

他人は多くの場合、自分が知識を持っていると信じていますが、実際にはそれが間違いや自信に満ちていることがよくあると指摘しています。

  • あなたの問いかけは、自身の信念を批判的に検討し、真の知識を求める姿勢を象徴しています。
  • 真理の探求には、自分の無知を認識することが初めであるという教訓を与えています。

自分の思い込みや、すでに知っているという考え、

ほとんどは、過去に教えられた教育であり経験。

教訓や、教え、道徳観、正義、

人生で過去に選択した、または選択すべきだとお思っていること

それって、誰のための選択なのだろうか?

どれだけ窮屈に、自分を押し殺して生きてはないだろうか?

人の人生や、世の中に起きているエンタメニュースを見て、

あーだこーだ語ったところで、何一つ人生は変わらないと

わかっていても、

「まあ、こんなもんだろう」

とあきらめていないだろうか?

私の26歳までの信念、真実と思っていたことは

田舎の3人兄弟の長男として生まれ、生まれながらに後継ぎとして育てられ、

家督を継ぐこと、親の面倒を見る事、墓を守り続ける事、

これこそは絶対であると信じていた。

果たしてそうだろうか?

そんな時ある自己啓発のトレーニングに参加した、そう26歳の時だ

「親は親の人生、あなたはあなたの人生」

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